今回はわが家の一員だったPoPoちゃん(犬、ウェルシュ・コーギー、オス)の旅立ちと西法寺様のお話です。

PoPoちゃんとの出会い

雑種犬のコロちゃんが旅立ってから3年が過ぎ、夫婦で相談して新たな一員(一匹)を探すことにしました。あちこち回ってみて一番親しみを感じた、生後3ヶ月のPoPoちゃんを引き取ることにしました。

PoPoちゃんの旅立ち

PoPoちゃんと出会ってからの15年はあっという間でした。あの年の春、お腹にイボができ悪性腫瘍と診断されました。高齢のため手術ができず薬の治療に望みを託しましたが、そのかいなくわずか3ヶ月で旅立ちました。

西法寺様での供養

PoPoちゃんが旅立った翌日、以前からペット火葬、葬儀、供養、納骨をおこなっている西法寺(癒慰の苑)様へ相談し西法寺様に於いて火葬、葬式、供養、納骨をいたしました。私共の涙を洗うような豪雨の日でした。
西法寺ご住職、関係者様には感謝しかありませんでした。

PoPoちゃんからのメッセージ

旅立つ直前に抱かれながら最期の力をふり絞って遠吠えをくり返したPoPoちゃん。今振り返ると、伝えたかったのはこんな思いだったのでしょうか。よろしければ動画でご覧ください。

(PoPoちゃんの写真は手元にたくさんありますが、私共の生涯の宝物なのでネット公開できない事をご理解ください。)

再会祈願

私共に限らず多くの方が「旅立ったペットにまた会いたい」という願いをもっておられると思います。本業が木工品製作なので、その願いを込めるお位牌を天然木で作りました。

製作にあたり西法寺ご住職様に監修いただき再会祈願印を刻印しました。いつかまたPoPoちゃんに会えると私共は信じております。